今年12月に日本で開催されることが決まっているFIFAクラブW杯に出場する3つ目のクラブが決定した。

　6日にドイツ・ベルリンで行われた欧州チャンピオンズリーグ（CL）決勝を制し、通算5度目のヨーロッパ王者となったバルセロナが年末に来日する。

　前回バルセロナが出場した2011年大会では、メッシと当時サントスに所属していたネイマールが直接対戦した。今年も未来のスター候補と、世界屈指のタレント集団の直接対決が見られるかもしれない。

　すでにオセアニア王者のオークランド・シティと、北中米カリブ王者のクラブ・アメリカがクラブW杯出場を決めている。

　また、南米王者は8月5日、アフリカ王者が11月上旬、アジア王者が11月21日に決定し、今年は開催国枠としてJ1王者も出場権を得ることができる。

　バルセロナはBチームが今月10日にJ2・アビスパ福岡と親善試合を行い、8月にはU-12が日本にやってくる。ファンにとっては堪らない“バルサづくし”の1年となりそうだ。

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