広州恒大の指揮官に就任したルイス・フェリペ・スコラーリ監督【写真:Getty Images】
広州恒大淘宝足球倶楽部が現地時間4日、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督の就任を発表した。
クラブとスコラーリ監督の契約期間は2年半。同日、広州恒大は元イタリア代表ファビオ・カンナバーロ監督の退団を発表した。
スコラーリ監督は2002年の日韓ワールドカップでブラジル代表を優勝に導いた。2014年のブラジルW杯でもブラジル代表を率いていたが、ドイツに惨敗して解任されていた。その後2014年からグレミオの監督に就任していたが、2015年5月に同クラブを退団し、現在はフリーの身となっていた。かつては、ジュビロ磐田の監督も務めている。
広州恒大はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で準々決勝に進出しており、今後Jクラブ(柏レイソル、ガンバ大阪)と対戦する可能性も高い。
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