バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はルイス・エンリケ監督の残留に自信を持っている。3日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

　去就が騒がれるエンリケ監督に対し、同会長は「私は彼が会見でなんと言うか知っているよ」と語った。

「エンリケが続けていくことに疑いを持っていない。彼は出て行きたいとは考えていないだろう」

　また、6日にチャンピオンズリーグ（CL）決勝に挑むチームについては「全ての情熱とともにベルリンに向かう」と意気込みを見せた。

「バルサは世界最高の選手たちを擁しており、トロフィー獲得に挑戦する。決して簡単なことではないだろう。ユベントスは素晴らしいチームで、我々はリスペクトしなければいけない」

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