11日のイラク戦と16日のロシアW杯アジア2次予選に向けて始動した日本代表は2日、海外組のみが練習を行った。

　サウサンプトンでのシーズンを終えて合流した吉田麻也は「1年通して休みなく来ている。僕以外もみんなギリギリのところだと思うので、ケガだけ気を付けてやりたい」と話す。

　それでも、アジア予選という公式戦は万全の状態で臨みたいところ。まずはこの合宿を乗り切ることに重点を置き、「もう1回コンディションをしっかり作り直す」つもりだ。

　午前に行われた走りのメニューについては「サウサンプトンでは、なかなかああいう練習しないんで。今までもなかったですし」と語った。

　練習の負荷は上がっていくようで、「明日はもっときつくなるらしいので、いい準備をして寝ます」と笑顔を浮かべていた。

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