バルセロナとの契約を2020年まで延長したDFジョルディ・アルバ【写真:Getty Images】
バルセロナは、2017年に契約満了となるDFジョルディ・アルバの契約を2020年まで延長したことを公式に発表した。
契約解除にともなう違約金も1億5000万ユーロ(約205億円)まで跳ね上がった為、バルサが売却を希望するかJ・アルバが退団を求めない限り、同選手の獲得はほぼ不可能となった。
2012年に1400万ユーロ(約19億6千万円)でバレンシアから加入したJ・アルバは、リーガエスパニョーラ2回、コパ・デル・レイ(国王杯)1回、スーペルコパ・デ・エスパーニャ1回と、合計4つのタイトルを獲得している。
なおスペイン紙『マルカ』は4月14日、ブスケッツが契約延長と同時に給与が増えたことによってJ・アルバも年俸アップを求めたと報じていたが、年俸の詳細は明らかになっていない。しかし、アルバの代理人が求めていた2020年までの契約延長についてはクラブが願いに応じた結果となった。
なお、J・アルバは6月26日~28日にかけて青森県で行われるサッカークリニックを開催するため来日することが決まっている。
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