ニューカッスルのフランス代表MFムサ・シッソコ【写真:Getty Images】
ニューカッスルに所属するフランス代表MFムサ・シッソコが、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が自身に興味を示していると明かした。
フランスのラジオ局『RMC』のインタビューに答えたシッソコは、「モウリーニョが僕の行き先を追っているかって? 僕が聞いたところだと、そのようだね。彼は世界でのベストの監督のひとりだ。多くのタイトルを勝ち取っているね。どの選手も彼に指導されたがっている」と話し、同監督が自身に興味を示していることを認めた。
「今まで僕は様々な監督に指導されてきた。もしいつの日か、モウリーニョのもとで働くチャンスがあれば、非常にハッピーだろう」
また、同選手はいつかチャンピオンズリーグでプレーしたいという夢を語っている。
「全ての選手にとってこの大会でプレーすることは夢なんだ。いつか参加できればと思っている」
一方で、現所属のニューカッスルに対しても敬意を示している。最終節のウェストハム戦ではシッソコの先制点などで何とかプレミアリーグ残留を決めた同チームだが、25歳のフランス代表は「まだ僕はニューカッスルの選手だし、居心地は良い。だからノープロブレムだよ」と話している。
シッソコにはアーセナルやパリ・サンジェルマンも興味を示していると言われている。
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