リオネル・メッシとネイマール【写真：Getty Images】
バルセロナのFWネイマールは1日、今夏チリで行われるコパ・アメリカ（南米選手権） について言及した。スペイン紙『アス』が伝えている。
コパ・アメリカでは、バルサの同僚でアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシを相手にすることになる。同選手が勝利を譲るように半分冗談で言ってきたことを、ネイマールは明かした。
「メッシは一度もコパ・アメリカ優勝を果たしていないからね。この前彼は『お前は若いし、これからもっとチャンスがあるんだから今回のコパ・アメリカは我々に譲ってくれ』と言ってきたけど、僕はそのようなことは起こらないと答えたよ」
実際にメッシが今年のコパ・アメリカ優勝を逃した場合、次の2019年大会は32歳になっている。その間に同選手が衰えないという確証は無い。一方23歳のネイマールは4年後、サッカー選手のピークとも言える27歳になっている。
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