バイエルンを止めるのはどのクラブか?【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ1部2部の入れ替え戦2ndレグが1日に行われ、ハンブルガーSVがMF山田大記の所属するカールスルーエに延長戦の末に劇的な勝利を収めて1部残留を決めた。
これにより来季ブンデスリーガ1部に所属する18クラブが決定。
2部からは初昇格のインゴルシュタット、34年ぶりの1部昇格を果たしたダームシュタットが参戦する。
チャンピオンズリーグ(CL)本戦からは、バイエルン・ミュンヘン、ヴォルフスブルク、ボルシア・メンヒェングラッドバッハが参加し、レバークーゼンはプレーオフからの参加となる。
ヨーロッパリーグ(EL)では、本戦がアウグスブルクとシャルケ、予選3回戦からボルシア・ドルトムントが参加する。
ブンデス史上最大の大混戦と言われた残留争いだったが、日本人選手の所属するクラブは全て残留を果たした。
マインツのFW岡崎慎司の去就が不明となっているが、FW武藤嘉紀の加入が決定しており、現状では来季も日本人選手所属クラブは8クラブとなる。
ここ数年圧倒的強さを見せ、3連覇を達成しているバイエルンを止めるのはどのクラブか注目される。
新シーズンの開幕は8月14日となっている。
来季のブンデス1部は以下の通り。
バイエルン・ミュンヘン
ヴォルフスブルク
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ
レバークーゼン
アウグスブルク
シャルケ
ボルシア・ドルトムント
ホッフェンハイム
フランクフルト
ブレーメン
マインツ
ケルン
ハノーファー
シュトゥットガルト
ヘルタ・ベルリン
ハンブルガーSV
インゴルシュタット
ダームシュタット
【了】