再びレスターが獲得を計画しているとされるFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティが、マインツのFW岡崎慎司獲得に再び動くかもしれない。1日の英紙『デイリー・メール』が報じている。
レスターは今季プレミアリーグに昇格。苦しい戦いを強いられたものの、見事に残留に成功した。
今季を踏まえて来季の補強を計画しているレスターだが、1度は断られた岡崎の獲得に再び乗り出すかもしれないという。
同紙によればレスターは、岡崎獲得に800万ポンド(約15億円)を支払う準備があるようだ。
また、地元紙『レスター・マーキュリー』では、ナイジェル・ピアソン監督が岡崎へ2度にわたり調査を試みたことも明かした。
さらに同紙は、マインツがFW武藤嘉紀を獲得したことで、岡崎移籍の可能性が広がったと見ている。
しかし、ドイツ紙『ビルド』では、マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラル・マネージャー)が、来季の構想で武藤と岡崎をコンビを考えており、岡崎への残留希望は強いと言われている。
そして岡崎の移籍にはクラブの合意が必要とされているようであり、マインツがすんなりと返事をするかはまだ疑問が残る。
2季連続で2桁得点をマークした日本のエースストライカーの決断にも注目される。
【了】