注目の日本人直接対決
12月15日に行われたブンデスリーガ第17節、ボルフスブルク対フランクフルトは2-1でアウェイのフランクフルトが勝利した。
日本人選手、長谷部誠は右サイドハーフで、乾貴士は左サイドハーフでそれぞれ先発。
試合は序盤からフランクフルトが主導権を握る。前半12分、FKからのクロスをマイアーが頭で合わせ先制。ボルフスブルクも反撃を試みるも、前半17分にジョズエがラフプレーにより一発退場。数的不利となり、なかなか攻撃の形を作れなくなる。
前半18分には、DFの裏へ抜け出したアイグナーが中央へ折り返すとボールはフリーになっていた乾へ。これを乾が左足で上手く合わせ、追加点。2-0と突き放す。乾は2戦連発の今季5ゴール目。
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