バルサとユーベのSD同士がポール・ポグバについて話しあっていた可能性が…【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイ(国王杯)の決勝戦が残っているにも拘らず、バルセロナは既に来季の計画を立てている。その証拠にバルサのアリエド・ブライダSDは26日の昼、ユベントスのジュゼッペ・マロッタSDと会食している。
2人が会食中の写真をツイッターにアップしたイタリア記者ガブリエッレ・パルピグリアは、会話の内容については触れていないが、バルサが関心を示しているユーベのMFポール・ポグバについて話しあっていた可能性が高い。
実際に同日、仏紙『レキップ』によればポグバは、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性を却下し、バルセロナかレアル・マドリーのどちらかで悩んでいると伝えている。もっと正確に言えばポグバは、マドリーを好むと言うものの同選手の代理人ミノ・ライオラ氏と同クラブの複雑な関係が問題だと言う。
なおイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ポグバがユベントスにもう1年残っても構わないと伝えたと報じているため、FIFAの選手獲得禁止処分によって2016年まで補強できないバルセロナにとっては朗報である。
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