シュトゥットガルト監督に就任したアレクサンダー・ゾルニガー氏【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは25日、新監督にアレクサンダー・ゾルニガー氏が就任したことを発表した。
今季フーブ・ステフェンス監督のもと、なんとか残留を決めたシュトゥットガルト。しかし、フロント陣はステフェンス監督に敬意を表しながらも「来季は残留争いをしないチームに」と契約を延長しないことを発表していた。
ゾルニガー監督は2012年から2015年までライプツィヒで指揮を執っていた。同クラブでは93試合を戦い1試合当たり平均「勝点2,04」を獲得している。ステフェンス監督の平均獲得勝点は「1,23」と数字の上では成績改善を見込めそうだ。
来季は残留争いに巻き込まれることなく、上位を目指すことはできるのだろうか。
【了】