ラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
ナポリのラファエル・ベニテス監督の代理人を務めるガルシア・キロン氏は21日、スペインTV『クアトロ』に同監督がレアル・マドリーを指揮する可能性について言及した。
「今のところは何もない。広がった噂だけだ。ラファ(ベニテス)はマドリーの選手だったこともあるし、マドリッド出身の監督だから誰にも嫌われていないんだ。彼の頭の中にいるわけじゃないけど、将来マドリーを指揮できるとしたら喜んで引き受けると思う」
21日、現地メディアではベニテス監督がマドリーと契約寸前とも報じられたが「ペレス会長とホセ・アンヘル・サンチェスGMとも関係は良好だ。彼が何か聞きたいことがあればその内コンタクトを取るだろう」と、今現在は接触すらないことを強調した。
なおスペイン紙『アス』によれば、ベニテス監督は24日のユベントス戦に集中しており、マドリーとの交渉は25日から始める意向だという。
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