リーグ優勝を果たしたバルセロナ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーの本拠地ビセンテ・カルデロンでリーグ優勝を果たしたバルセロナは、ロッカールームで宿敵レアル・マドリーに対して挑発的なコールを叫んでいたという。スペインTV『クアトロ』がその音声を捉えている。
同局が撮影した映像に選手達は写っていないが、『マドリー、カブロン、サルーダ・アル・カンペオン!』(スペイン語で『マドリーのクソ野郎、王者に挨拶をしろ!』)と何度も叫んでいる声が聞こえる。
なおこのコールは元バルサのFWサミュエル・エトーが05年、リーグ優勝をカンプ・ノウで祝っていた時に場を盛り上げるために叫んでいる。
また、これ以外にもMFハビエル・マスチェラーノが『しかもエスパニョールはヨーロッパリーグ(EL)にも行かないんだぜ!』と、カタルーニャ州の宿敵を軽蔑する言葉も発していた。
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