シモーネ・ザザ【写真:Getty Images】
サッスオーロで今季9得点を挙げ、イタリア代表デビューも果たしたFWシモーネ・ザザは、来季からさらに高いレベルでの挑戦を選択したようだ。
代理人を務めるクリスティアン・マイフレディ氏が18日、伊メディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』に明かしている。
元々ユベントスが保有権を持っているザザだが、マイフレディ氏は「クラブ間の交渉はすでに行われており、見解の相違はない。我々は今後も同じ道を歩んでいき、シモーネは来季80~90%ユーベでプレーすると信じている」と、復帰間近の現状を語った。
カルロス・テベスやフェルナンド・ジョレンテ、アルバロ・モラタといったストライカー陣の去就が軒並み不透明なユベントスだが、来季はザザがポジション争いに加わるようだ。
他にもパレルモのパウロ・ディバラ獲得や、サッスオーロからドメニコ・ベラルディを呼び戻すかなど、前線に豪華な悩み事を抱えており、これらの結末にも注目が集まる。
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