チーム数削減が検討されているセリエAとB【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAとBは、2018-19シーズンからチーム数を削減する方針で進んでいるようだ。現地時間16日の『ユーロスポーツ』や19日発売のドイツ紙『キッカー』など各国メディアが報じている。
現在セリエAが20チーム、セリエBが22チームで行われているイタリア。元々は16~18チームで行われていたが、2004-05シーズンに増加し、現在の形式をとっている。
しかし、チーム数増加に伴う過密日程に悩まされており、今チーム数削減案が検討されたようだ。。
各メディアは、イタリアサッカー連盟とイタリアサッカーリーグがセリエA、およびセリエBのチーム数を18に削減する案に基本合意したと報じている。
詳細や改変に伴う降格、昇格については、6月30日に行われる最終的な決定に向けて現在検討中であるという。
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