2得点を決めたベラヒノ【写真:Getty Images】
【ウェスト・ブロムウィッチ3-0チェルシー プレミアリーグ第37節】
プレミアリーグ第37節が現地時間18日に行われ、ウェスト・ブロムウィッチとチェルシーが対戦した。
試合が動いたのは8分、バイタルエリアで受けたベラヒノが強烈なシュートを叩き込み、ウェスト・ブロムウィッチが先制に成功した。
28分、チェルシーはジエゴ・コスタにイエローカードが提示される。両軍の選手がレフェリーのところへ集まる中、セスクがそこへ向かってボールを蹴り込む。これがウェスト・ブロムウィッチの選手に当たり、セスクは一発レッドを食らった。
数的優位のウェスト・ブロムウィッチは46分、PA内でベラヒノが倒されPKを獲得。これを自ら決めてリードを2点に広げた。
さらに60分には、ショートコーナーからブラントが鮮やかなシュートを突き刺し3-0となった。
チェルシーは73分、CKをファーサイドでマティッチが合わせるもGKの好セーブに阻まれ得点を奪うことができない。
結局、試合はこのまま終了。チェルシーは1点も奪えず0-3で敗れた。
【了】