セルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】
スペイン・リーガエスパニョーラの第37節が現地17日に行われ、バルセロナはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦して1-0で勝利を収め、リーグ優勝を果たした。
バルサのMFセルヒオ・ブスケッツは試合後、スペインTV『カナル+』に「昨季はダメだったけど今季は確実にリーグ最高のチームだったと思う。チャンピオンズリーグ(CL)も名誉あるタイトルだけどリーガはもっと大切だ」と、満足感を示した。
昨季は無冠に終わったバルサだが「毎年勝つことは無理だけど、時代の終焉なんかではない。我々は若いチーム。ペップ監督時代の生き残りはまだ多いし、歴史的な時期だよ」と、同チームの継続性を称えた。
なおリーガの次に待ち受けるのは、コパ・デル・レイ(国王杯)とCL決勝戦だ。三冠制覇はもう頭から離れないかという質問に対して「さすがに今はもう離れない。もう1タイトル制覇して後2試合だけなんだからね。達成できるように願うよ」と、クラブ史上2度目の三冠制覇の意欲を示した。
【了】