主力を大量に温存したユベントス【写真:Getty Images】
街と街の誇りをかけるダービーであっても、重要なタイトルを控えるユベントスは主力温存の道を選んだようだ。15日、ユベントスがセリエA第36節インテル戦の招集メンバーを発表した。
13日にチャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリー戦を戦い、21日にコッパ・イタリア決勝を控えるユベントス。インテルとのイタリアダービーは大量の主力を温存する。GKジャンルイジ・ブッフォン、DFパトリス・エブラ、MFアンドレア・ピルロ、MFアルトゥーロ・ビダルが招集外となった。
既にセリエA優勝を決めているユベントスに対して、インテルはヨーロッパリーグ出場圏内まで勝点差「2」と最終節まで全く気が抜けない状況だ。果たして、全力のインテルはターンオーバー中のユベントスに勝利することはできるのだろうか。
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