那須大亮【写真:Getty Images】
浦和レッズは15日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第12節・FC東京戦に向けて前日練習を行った。
相手の印象を聞かれたDF那須大亮は「前に速い選手がいたり、カウンターが鋭いイメージ。セットプレーもストロングポイント」と警戒する。
浦和は相手のセットプレーに対してマンツーマンで対応する。そのため「各自が責任を持って守ることが必要ですし、身体を張って最後までマークを外さないこと」が重要だと那須は言う。
首位と2位の直接対決となる。この試合で勝てばステージ優勝にまた一歩近づくが、浦和の最終ラインを束ねる那須はそうした意識は持っていない。
「どの試合も楽な試合はないですし、1試合1試合が決勝戦のつもりで戦わないといけない。順位を気にする前に自分たちが走り負けないとか、細かいことを怠らずに戦うことが大事」だと、決意を口にした。
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