ロッカールームで涙を流したといわれるレアル・マドリーのクリスティーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントス相手にチャンピオンズリーグ(CL)から敗退した直後、ロッカールームに向かったレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、一人で泣いていたとスペインTV局『クアトロ』が14日に伝えている。
同局によれば、最初にロッカールームに戻ったC・ロナウドは、チームの中でも最も悲しみ落ち込んでいた選手だったようだ。一人で流していた涙が何よりの証拠ともいえる。
一方、GKイケル・カシージャスとDFセルヒオ・ラモスは、主将と副主将として涙を流したC・ロナウドに対して励ましの言葉をかけたという。なお、カルロ・アンチェロッティ監督は、最後まで諦めず全力を尽くしたチーム一同に感謝の言葉を述べてたともいわれている。
CL史上初の連覇の夢が潰えたマドリー。リーガエスパニョーラも宿敵バルセロナの優勝が目前となっており、今季は無冠でシーズンを終えることが濃厚になっている。
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