2011年にCLで対戦した長友佑都と内田篤人【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都が日本代表DF内田篤人の同僚になるかもしれない。14日イタリアメディア『インテルニュース.it』が報じている。
インテルとの契約が2016年6月までとなっている長友だが、依然クラブとの契約延長の話は挙がっていない。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反に対する制裁を受けているインテルは、今夏に数人の選手を放出するのではないかとみられている。
ロベルト・マンチーニ監督の信頼を勝ち取れていない長友は今夏の放出が有力視されている。今回、その移籍先として浮上したのが内田の所属するシャルケだ。移籍金は500万ユーロ(約7億円)が見込まれている。
2011年にインテルに加入し現在4年半の在籍となる長友。148試合に出場しミラノダービーでもキャプテンマークを巻などチームの主軸となって活躍してきた同選手だが、果たして今夏クラブを離れることになるのだろうか。その行き先にも注目が集まる。
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