宇佐美貴史【写真:Getty Images】
日本代表は13日、国内組による強化合宿2日目の練習を行った。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で徐々に存在感を増しつつあるFW宇佐美貴史は、2日間と短い時間でもしっかりと得たものがあったようだ。
監督から「刺激もらえること言われましたし、有難い話をしてもらいました」と明かす宇佐美は、個別に指導を受ける場面もあり、3月よりも守備やプレー強度に対する意識を高められたと成果を強調した。
そして「裏への意識だったり、献身的にやることだったり、連戦が続いてなかなかできてなかった部分もあった」と自身の課題を再認識したと語っている。
今季リーグ戦では10試合で9得点を挙げ、別格の才能を見せつけている宇佐美。今回の合宿で「さらに刺激をもらって、ここから1週間空いてコンディション的にも余裕が出ると思いますし、また新たな気持ちでやっていきたい」とさらなる進化を誓った。
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