シャルケと契約解除を果たしたケビン＝プリンス・ボアテング【写真：Getty Images】
ガーナ代表MFケビン＝プリンス・ボアテングがシーズン途中ながらシャルケとの契約を解除した。11日、クラブ公式サイトで伝えている。
ブンデスリーガは未だ2節を残しており、シーズン中の契約解除は非常に珍しい。イギリス『BBC』によれば、ロベルト・ディ・マッテオ監督は「互いの信頼が失われた」と批難した。
ボアテングは2013年にミランから移籍金1000万ユーロ（約13億円）でシャルケに加入。今季は負傷の影響もありリーグで18試合出場に留まっていた。一方のシドネイ・サムは今季シャルケに加入したばかり。しかし、こちらも負傷で直近11試合でわずか1試合しかしていなかった。
ボアテングは2014年ワールドカップでもガーナ代表で指揮官と衝突。大会中にチームから追放されていた。
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