ローマ戦で伊紙によるMVPを獲得した本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは、現地時間の9日セリエAローマ戦を戦い2-1と勝利を収めた。
この試合で2アシストを決めた本田はイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のローマ戦MVPに選ばれている。同紙は本田を「トンネルから抜けだした」と評価。「ローマを驚かせ、2アシストを決めた」と8ヶ月ぶりにアシストを決めた同選手を称え、10段階中「7.0」と高評価を与えた。
また、試合後にミランのフィリッポ・インザーギ監督も称賛した本田のプロフェッショナリズムについては、同紙も「チームメイトにパスを供給した。常に確信とともに再出発している」と称えている。
なお、指揮官のインザーギ監督、ゴールを決めたFWマルコ・ファン・ヒンケルとFWマッティア・デストロが「6.5」となった。ミラン内でのワーストは途中出場を果たしたDFサルバトーレ・ボッケッティで「5」。ローマでは途中出場ながらPKを決めたフランチェスコ・トッティが「6.5」とチーム最高点となっている。
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