セリエAからの降格が決まったパルマとの契約解除を発表していたアルジェリア代表FWイシャク・ベルフォディルが、スポルティングCPに加入する可能性があると7日付の伊紙『ガゼッタ・ディ・パルマ』が伝えている。

　ベルフォディルといえば日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督がアルジェリア代表監督時代に指導した選手の一人であり、日本ではFC東京への加入が目前だと噂されていた。

　しかし同紙は、近日中にベルフォディルとスポルティングが3年契約を結ぶと報じている。スポルティングには元日本代表FW田中順也やベルフォディルと同じくアルジェリア代表のFWイスラム・スリマニが所属している。

　ベルフォディルの移籍先には、ハリルホジッチ監督が日本代表監督就任前に指揮していたトルコのトラブゾンスポルの名前も浮上しているが、果たしてベルフォディルはどのクラブへと加入するのだろうか。

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