レアル・マドリーがユベントスで大活躍中のスペイン代表FWアルバロ・モラタを今夏連れ戻そうと考えているようだ。スペイン『アス』が報じた。

　モラタは今季12ゴール6アシストとブレイク。先日行なわれたチャンピオンズリーグ（CL）準決勝マドリー戦では、古巣相手にゴールを決めた。

　この活躍を受けて、マドリーは今夏の同選手買い戻しを計画しているようだ。2016年6月の場合は3500万ユーロ（約47億円）が必要な移籍金も今夏であれば3000万ユーロ（約40億円）で買戻しが可能だと同紙は主張している。

　しかしながら、モラタのユベントス加入が決まった際のユベントスの発表によれば、同選手の買戻オプションは「2015-2016シーズン終了時点に000万ユーロ（約47億円）」「2016-2017シーズン終了時点に3500万（約47億円）」となっている。また、移籍にはモラタ自身の承諾が必要となる。

　果たして、モラタの今夏マドリー復帰は実現するのだろうか。

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