レアル・マドリー戦で退場したアルダ・トゥラン【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でレアル・マドリーと対戦したアトレティコ・マドリーのMFアルダ・トゥランは、ユベントス戦でDFダニエル・カルバハルは退場すべきだったと考えている。
現地時間の5日に行われたユベントス対レアル・マドリーで、マドリーのDFカルバハルは56分にエリア内でFWカルロス・テベスを倒しファウルを犯した。その際に同選手にイエローカードが出されなかったことが話題となっている。
トゥランは試合後自身のツイッターで「僕には2枚目のイエローカードが出されたね。なぜカルバハルには同じルールが適応されなかったんだ?」と呟いている。
同選手は準々決勝2ndレグで2枚のイエローカードを受けて退場となった。この結果10人で戦うことを強いられたアトレティコは、試合終盤のハビエル・エルナンデスのゴールによってCL敗退に追いやられている。
ユベントス戦でのカルバハルはPKシーズンでイエローカードを受けなかったものの、その後モラタへのファウルで警告を受けていた。
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