リーガエスパニョーラ第34節が現地時間29日に行われ、レアル・マドリーが本拠地サンチャゴ・ベルナベウでアルメリア戦を3-0で制した。

　先制弾を決めたMFハメス・ロドリゲスは試合後、強烈なボレーシュートで決めたゴラッソ（美しいゴール）に関して「美しいゴールだった」と認め、「幸せだよ。僕のゴールが役に立つのなら尚更だ」と満足感を示した。

「素早いプレーだった。常に練習しているし、神様のおかげで成功した。僕はただ手助けをしたいだけだ。そしてこの様なゴールができるのなら、もっと手助けができる」

　また、チームメイトからは「ブラジルワールドカップでウルグアイ代表相手に決めたゴールの様にとても良いゴラッソだと言ってくれるよ」と絶賛されたというハメス。

　リーガ優勝の可能性はまだ消えていないマドリーだが「今はセビージャ戦だけに専念する。彼等は激しいし強いけど、我々はレアル・マドリーであり、勝ちに行かねばならない」と、強気な姿勢を示した。

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