アルジェリア1部リーグは世界で最も拮抗したリーグかもしれない。残り4節時点で全16チームに優勝の可能性が残っているのだ。

　全30節で行われるアルジェリア1部リーグは、4月27日時点で26節を消化。最下位のフセイン・デイと首位セティフの間の勝点差はわずかに「11」。フセイン・デイが残り4節を全勝し、セティフが全敗すれば大逆転優勝の可能性も存在する。

　ちなみに現在首位のセティフは2015年のアフリカスーパーカップに優勝し、同年のクラブワールドカップにも出場した。世界一拮抗しているといっても過言ではないアルジェリア1部リーグ。アフリカでの強さの秘密は、国内での競争率の高さにあるのかもしれない？

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