ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第33節が現地時間26日に行われ、レアル・マドリーは敵地バライドスでセルタを4-2で下し、勝ち点3を手にした。
1ゴール1アシストを記録したMFハメス・ロドリゲスは試合後、スペインTV『カナル+』に同試合について「良い試合だった。両チームとも高いインテンシティーでプレーしたけど勝利に値したと言える」と、満足感を示した。
「彼等はいっぱい攻めていたけど後半は、コントロールを手にできた。全員の努力を評価せねばならない、最後まで戦うために重要な勝ち点3だ」
なおマドリーにとってはセルタの様な攻撃的な相手の方がやり易いかと聞かれた際「スペースがある時、マドリーはもっと危険だしそれを活かす選手達も揃っている」と肯定した。
また、2得点を決めたFWチチャリートについては「忍耐強く耐え、彼に今起こっていることは彼に相応しい」と、同選手を称えた。
最後に、アンチェロッティ監督は試合前に「チャンピオンズリーグ(CL)よりリーガ優勝の方が困難」と主張していたがハメスは「我々は全てのタイトルを狙っている。まだ5試合あるから常に集中していなければいけない」と、リーガとCL制覇への意欲を示した。
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