クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦の直前、フリーキックの練習をしていた際にゴール裏に座っていた少年にボールを当ててしまっていた。
少年が応急処置を受けている最中、C・ロナウドは子供の容体を気にするように遠くから確認していた。
そしてウォーミングアップが終わった後、C・ロナウドはロッカールームに戻る前にスタンドまで近づき、少年に自身の練習用シャツをプレゼントしたのである。
C・ロナウドは2013年7月に行われたプレシーズンマッチでも、シュートを別の少年に当てて腕を骨折させており、お詫びの印として直にサイン入りのユニフォームを贈呈している。
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