サー・アレックス・ファーガソン氏【写真:Getty Images】
長くマンチェスター・ユナイテッドを率い、2013年に一線を退いたサー・アレックス・ファーガソン氏は、リタイア生活を満喫しているようだ。
23日にグラスゴーで第一次世界大戦時に政治活動家として活躍したメアリー・ハーバー氏の彫像設置に5000ポンド(約90万円)を寄付した際のコメントを『ヘラルド・スコットランド』が伝えた。
「私がアクティブに過ごしているのは間違いない」と語るファーガソン氏は、「朝6時45分やティータイムにも働いていたユナイテッド時代とは違って楽しいね」とリタイア生活の充実ぶりを表現する。
さらに「いまは朝6時に起きなくていいし、より長く寝ていても問題ない。私はベッドに長く横たわっているし、二度寝もしているよ」と、早起きの必要がないことを喜んだ。
ユナイテッドの試合時には頻繁にオールド・トラフォードに姿を見せるかつての名将は、何もかもが自由になったセカンドライフを大いに楽しんでいる。
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