浦和レッズのGK西川周作のプレーが話題になっている。25日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第7節が行なわれ、浦和はホームで名古屋グランパスと対戦した。

　この試合で西川は50分に素晴らしい飛び出しを披露した。カウンターでピンチを招くと、約35m地点まで猛ダッシュ。スライディングでボールを奪い、華麗にクリアして失点を回避した。また、素晴らしいパントキックをみせるなど、まさに”現代GK”ぶりをみせつけている。

　今季、バイエルン・ミュンヘンではドイツ代表GKマヌエル・ノイアー高い飛び出しで注目を集めている。攻撃時には積極的にボール回しに参加し、守備時にはエリア外に飛び出してピンチを防ぐスーパープレーを連発。この日みせた西川はノイアーのスタイルに似ているものだったとインターネット上では盛り上がっている。

　現代的GKとして、日本代表にも継続的に招集されている西川。今後もさらなる活躍に期待が集まりそうだ。

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