D・アウベス(右)と練習を行うFWメッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、英誌『フォーフォー・ツー』にサッカーとは少し離れた、プライベートな質問に応じた。スペイン紙『マルカ』が23日に伝えている。
一番仲良しのチームメイトについて訊かれたメッシは「皆と仲が良いけどいつもダ二(アウベス)と一緒にいることが多い。バルサに加入してから右サイドを共有したからね」と、2008年から築いた友情関係を明かした。
「ピッチ内外で多くの時間を一緒に過ごし、彼との毎日は偉大な友情を築いた。これは試合でも役立つことだ」
同期であるDFジェラール・ピケに関しては「冗談を言ったりするときもあるけど、プレーするときは2つの言葉しか思い浮かばない。真剣さと努力」と、同選手を称えた。
なおチームメイト同士の付き合いについては「練習や試合の他にも関係を保とうとする、一緒にいられるときはね。各自それぞれの生活もあるからね。家族と一緒にいる時間も必要だ。子供を学校に連れて行ったり早く寝かせなければいけない人たちもいる」と語った。
また、メッシがバルサの下部組織に加入した当時についても訊かれ「バルサとの最初の試験は未だに覚えている。13歳でバルセロナに15日間いた。チームメイトはとても歓迎的で2日間で友達と呼べるようになったから素晴らしい経験だった」と、懐かしみながら答えた。
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