監督から絶大な信頼を受けるMFエデン・アザール【写真:Getty Images】
チェルシーのMFエデン・アザールにレアル・マドリーが興味を示していることについて、同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督が言及した。
現地時間24日にチェルシーは、週末に行われるアーセナル戦に向けての記者会見を行った。その会見に出席したモウリーニョ監督は、アザールについて言及している。
アザールについては先日、レアル・マドリー・カスティージャのジネディーヌ・ジダン氏が絶賛するコメントを残し、レアル・マドリーがFWガレス・ベイルの後釜として獲得を計画していると報じられていた。
しかし、アザールは2月にチェルシーとの契約を延長したばかり。モウリーニョ監督は「ここで非常に良い契約を結んでいる」と話し、「彼は契約を延長したばかりだ。長い時間考えることができる」と、すぐに移籍する必要はないと話した。
移籍について「我々は彼の頭に拳銃を突きつけるような真似はしない」と、残留を強制しないものの、「彼はここで契約を交わし、将来を保証されている。私は彼がどこかに移籍することに興味があるとは考えていない」と、アザールのが残ることを信じている。
そして、「世界で3本の指に入る選手だ」と、絶賛している。
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