エリク・モンバエルツ監督【写真:Getty Images】
横浜F・マリノスは24日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第7節・湘南ベルマーレ戦に向けて前日練習を行った。
エリク・モンバエルツ監督は湘南の印象について「守備をしっかりして、そこからの攻撃が速い。スピードに乗らせないことが必要」と語り、選手たちには「甘く見てはいけない」とも話したそうだ。
戦列復帰した中村俊輔とラフィーニャに関しては「試合の途中からの投入となる」と、ベンチスタートを明言。少しずつプレー時間を延ばしていく方針だ。
指揮官は現在のレギュラー陣へ信頼を寄せている。「今戦えるメンバーで、どういうことができるのか、チームとして向上できるのかが重要」だという。
2人が完全復活すればチームにとって大きな力となるが、今はまだそこまでの状態にはない。だからこそ、現有戦力のパフォーマンスが大事になってくる。
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