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モナコ指揮官、CL敗退も威風堂々「フランスの代表として立派」

text by 編集部 photo by Getty Images

モナコ指揮官、CL敗退も威風堂々「フランスの代表として立派」
モナコを率いるジャルディム監督【写真:Getty Images】

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグが22日に行われ、モナコはホームでユベントスと対戦した。

 14日にトリノで行われた1stレグを0-1で落としたモナコは、逆転突破を信じて果敢に攻め込むも、最後まで得点を奪うことができず、0-0で引き分けた。その結果、2戦合計スコアで相手を上回ることができず、2003-04シーズン以来11季ぶりのベスト4進出はならなかった。

 試合後の記者会見の臨んだレオナルド・ジャルディム監督は「結果は残念だった。だが、我々が2試合を通して見せたパフォーマンスに誇りをもっている」とコメント。

 モナコは1stレグの微妙なPK判定が最後まで響いた。また、2ndレグの前半でMFジョフレー・コンドグビアがエリア内で相手選手につぶされたシーンも笛はならず、レフェリングに泣かされたまま大会を去ることとなった。

 モナコ指揮官は「審判の判定に関する議論はジャーナリストにお任せするよ。私の役目ではない。

 我々は欧州全体に素晴らしいフットボールを示すことができた。フランスとモナコの代表として立派だったと思う。これからはリーグアンの目標を達成することに集中していかなければならない」と話した。

【了】

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