ヘルタ・ベルリンのMF細貝萌が練習に復帰を果たした。現地時間23日のドイツ紙『ビルド』が報じている。

　自身のブログで、足の炎症から入院を報告していた細貝。同紙によれば期間は8日間だったようで、22日に退院後初めて練習場に姿を見せたという。

　監督が代わりメンバー外の多かった細貝は、かかとに細菌による炎症が見られ、治療のためにベルリン市内の病院に入院していた。

　ドクターによれば「我々は彼に抗生物質を与えた。飲み薬ではすぐに治るようなものではなかったので、入院してもらった」と明かし、「効果を早く出させるために点滴で治療した」と話している。

　その甲斐もあり、8日で退院。まだ、個別練習だが遅くとも来週には合流できる見込みのようだ。

　再び練習を再開した細貝は「再びピッチに立てて嬉しい。だいぶ良くなって、今は幸せです」と、まずは第一歩を踏み出せたことに喜びを感じている。

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