日本で最も人気のあるプレミアリーグのクラブはどこなのか? この問に、SNSの『ツイッター』が答えている。同サービスが世界の各プレミアリーグクラブのフォロワー数をマップで分析した『ツイッター・インタラクティブ』を公開した。
このサービスによって「ツイッターにおける日本で最も人気のあるプレミアリーグクラブ」を調べたところ、1位は「アーセナル」という結果になった。全体の20.32%のシェアを誇っているようだ。次に人気なのが「マンチェスター・ユナイテッド」で17.79%。3位がチェルシーで16.55%だ。
ちなみに、お隣中国で人気なのは「マンチェスター・ユナイテッド」、韓国と台湾は日本と同じく「アーセナル」となっている。アメリカもまた「アーセナル」が1番人気だ。
母国であるイングランドでは「リバプール」が最も人気のクラブとなっており、その他の欧州各国の人気クラブも興味深い結果となっている。
チェルシーが1番人気の主な国
イタリア、スペイン、ポルトガル、ベルギー、ロシア、トルコ、チェコ、スロバキア、ハンガリー
アーセナルが1番人気の主な国
フランス、ドイツ、オランダ、ポーランド、ウクライナ、スウェーデン
リバプールが1番人気の主な国
ギリシャ、ノルウェー
意外にも、ヨーロッパにはマンチェスター・ユナイテッドが最も人気のある国は存在しなかった。世界を見渡しても、インド、南アフリカ、インドネシア、マレーシア、ミャンマーなどと、劣勢に立たされている。近年の低迷が大きな影響を与えている可能性が高そうだ。
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