ユベントスに所属するチリ代表のMFアルトゥーロ・ビダルが、22日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝2ndレグを欠場する可能性が出てきた。

　伊メディア『スポルトメディアセット』によれば、ビダルは急性扁桃炎を患ったことが明らかになり、21日にクラブの医療スタッフによってCLに出場できるかどうかが判断される見通しのようだ。急性扁桃腺炎は感染症の一種で、場合によっては飲食物をとることが難しい症状である。

　14日に行われたモナコとの1stレグで決勝PKを決めたビダルは、1月にも扁桃炎のため入院を強いられ、敵地でのヴェローナ戦を欠場していた。MFポール・ポグバを負傷で欠くユベントスにとって、これ以上の戦力ダウンは避けたいところだろう。

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