ボルシア・ドルトムントのFWマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのFWマルコ・ロイスの代理人フォルカー・シュトゥルート氏は、レアル・マドリー、バルセロナと会談をしたと、スペイン紙『スポルト』が19日に伝えている。
英紙『デイリー・スター』はドルトムントのユルゲン・クロップ監督の退任が確定したことによって、ロイスも退団を決意するのではと報じている。『スポルト』によれば、これを機にシュトゥルート氏は、スペイン2強のオファーを検討する為に話し合ったと伝えている。
ロイスにはこの2強の他にも多くのビッグクラブが関心を示している。ただし同選手の獲得については、2017年に契約が切れる予定だった今年2月までは“お買い得”だったが、現在は2019年まで契約を延長している。そのため、ロイスを欲しがるクラブに対してドルトムントは、高額な移籍金を要求すると予想される。
【了】