マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは18日、チェルシーに0-1と敗れた。この敗戦で連勝が6で止まったルイス・ファン・ハール監督だが、「今季の私のチームのベストだった。結果にはとても落胆しているけどね」とパフォーマンスを称えている。
「我々はプレーをつくった。後半は8回チャンスを作り、チェルシーは3回だった。これはとても素晴らしいことだ」
内容には満足感を示したファン・ハール監督だったが、「我々はピッチを支配したチームだった。だが、負けたんだ。サッカーでは、結果がすべてだよ」と敗戦に肩を落としている。
だが、選手達の今後の躍進には期待を寄せている。
「選手たちには、我々は毎週良くなっており、前進していると言ってきた。それが何より重要だとね。もちろん、我々は王者ではない。それは期待していなかった。我々の目標はもっと低かったんだ。
主な目標は、我々がチームとして進化することだった。そして今日、我々はそれができたね。サッカーでは結果も必要となる。常にベストのチームが勝つわけではない」
ユナイテッドは次節、アウェイでエバートンと対戦する。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。