前半の劣勢を認めるルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラの第32節が現地時間18日に行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでバレンシアと対戦して2-0で勝利を収めた。
ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で同試合について「1-0の後は相手のプレスから脱出できなかった」と語り、「ゴールチャンスもたくさんあり、彼らはもっと良いスコアに値したと思う」と、バレンシアの前半の優位性を認めた。
しかし後半についてはチームの反撃を称えている。
「プレスを乗り越えることができ、我々が望んでいた試合ができた。偉大な結果た。ハードワークをしてくれた選手たちを祝福すべき日だね」
勝利に値していなかったかという質問に対しては「十分に相応しかったよ」と胸を張った。
「決定力も重要だ。バレンシアはPKを蹴る機会があったけど幸運にもブラーボはとても良かった」
プレスに苦しむ理由については「選手達はロボットでもないし、レベルが高い相手とプレーしている。個人ミスとポジショニングにおいてミスを犯した」と付け加えた。
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