得点に絡む強い決意
8月25日、インテルはセリエA開幕戦でジェノアをホームに迎え、2-0で下した。この試合、長友佑都は先発出場。ヘディングで先制点をマークし、チームの勝利に貢献した。試合後の長友のコメントをお届けする。
――戦術的にも、前にはいることを許容されているようでした。
「そうですね、どんどんアグレッシブに入って行けっていうのは(監督から)言われているんで、まあ右サイドで持った時にね、出る時はゴールを狙っていけと監督からは言われているんで」
――得点に絡む意識は自分の中でも強かったですか?
「持っていましたね」
――コンフェデレーションズカップなどの舞台を経てそう思ったのですか?
「もちろん攻撃で結果残さないと、夢はかなっていかないんで」
――粘り強く攻め続けてなかなかゴールが割れない時間が続きました。
「監督の戦術もすごく細かいし、やるべきことは多い。要求されることも多いんで、まだまだ時間はかかると思うんですけど」
――ただプレスの意識は昨シーズンと見違えるほどでした。
「もうそこは監督から厳しく要求されているんでね。高い位置からプレスを掛けて行って、ボールを奪うということで、そこは本当に試合でできているんじゃないかなと思いますね」