ボルシア・メンヒェングラッドバッハが日本代表FW岡崎慎司の獲得を狙っている。16日、独紙『キッカー』が報じた。

　今季マインツで29試合に出場し、12ゴール5アシストと好調を維持する岡崎。この活躍をボルシアMGの指揮官ルシアン・ファブレ監督が高く評価し、獲得を求めていると報じられている。ボルシアMGは現在ブンデスリーガで3位につけており、このままの順位を維持すれば来季はチャンピオンズリーグ（CL）に出場することができる。

　しかし、移籍の障害となっているのが、岡崎の高い移籍金だ。昨冬にはイングランドのレスター・シティが同選手の獲得に1250万ユーロ（約16億円）を提示して合意しかけたが、マインツはこれを拒否した。現在は岡崎の移籍金は1500万ユーロ（約19億円）まで高騰しているとみられている。

　この移籍が実現すれば、岡崎にとって初めてのCL出場の機会が巡ってくる可能性は高い。果たして、同選手のボルシアMG加入は実現するのだろうか。

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