ユベントスに所属するGKブッフォン【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグが14日に行われ、ユベントスはホームでモナコと対戦した。
ユベントスは試合序盤から相手のカウンターに苦しみ、ピンチを招く場面が多く見られた。しかし、GKジャンルイジ・ブッフォンが決定的なセーブを連発し、ゴールマウスを守り続ける。
すると、57分にFWアルバロ・モラタがDFリカルド・カルバリョからファウルを受けて得たPKをMFアルトゥーロ・ビダルが決め、ユベントスは最後まで失点を喫することなく、1-0の勝利を収めた。
伊メディア『スカイ・スポーツ』でブッフォンは「我々は最初の20分でいくつかの問題を抱えていたため、モナコはその隙をついてクオリティーを発揮し始めた。自分たちのペースをつかみ損ね、3、4回ほど危険なカウンター攻撃を受けてしまった。
だが、この結果はポジティブなものだ。勝利することができ、ホームでクリーンシートに抑えることができた。我々にアドバンテージを与えるものだね」とコメントした。
また、自身の引退時期について聞かれると「人々は37、38、39歳はプレーできる年齢ではないと言う。しかし、コンディションが続く限り、どうして引退する必要がある?そんな考えで辞めることはもったいない。年齢を重ねれば、その分だけ力を証明すればいいんだ」と語った。
尚、2ndレグは22日にモナコのホームで行われる。
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