カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグが現地時間14日に行われ、レアル・マドリーは敵地ビセンテ・カルデロンでアトレティコ・マドリーと対戦して0-0の引き分けに終わった。
マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「前半は特に0-0よりもっと相応しい結果に値したと思う。我々の前半はファンタスティックだった、良いプレーで個性も示した」と、チームの前半を称えた。
しかし、後半については「彼等はプレスを強め、ポゼッションを保つのが難しくなった。それでも最低限の結果は得られた」と、アトレティコの試合内容を称えた。
マドリーのシュートを何度も防いだGKオブラクについては「アトレティコの守備は世界最高峰だ。オブラクは偉大な仕事をした」と絶賛する。
マドリーには何が足りなかったかと訊かれた際「細かいディテール。ゴールチャンスはあったし、全員の守備意識は素晴らしかったけど、決定力が足りなかった」と語った。
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