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プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂

吉田麻也、楢崎正剛、玉田圭司、永井謙佑、藤本淳吾……
代表クラスの選手も食べてきたグランパス流「勝ち食」初公開!
【著者】間宮裕子(名古屋グランパス栄養アドバイザー)

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ドラガン・ストイコビッチ監督推薦
シンプルで健康的なグランパスの食事が私たちを支えてくれている

プロのサッカー選手は一体、何を食べているのか?
Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

<CONTENTS>
◆Chapter1:プロサッカー選手を支える和食の力
ACL、選手を助けた冷凍納豆/選手の食事から熱中症対策/うどんとお出汁とストイコビッチ監督/和食で体重ダウン! ダニルソン選手/和菓子をデザートにするメリット ほか

◆Chapter2:Jリーグ初期からの食事マニュアル
ベンゲルさんの置き土産/サッカー選手はお腹が弱い!?/試合の3時間半前/夏に勝てなかった理由/玉田圭司選手の貧血克服/金崎夢生選手の朝食改革 ほか

◆Chapter3:食の効果は1日にして成らず
ブーム先取り!温野菜の力/牛乳を飲める選手、飲めない選手/そこまでする!?グランパスの食管理/まさか! 試合直前にうどんを嘔吐!? ほか

◆Chapter4:「好き嫌い」が選手生命を左右する
「残さず食べる!」楢崎正剛選手/バイキングには選手の個性いろいろ/野菜嫌いも克服する選手/食生活で見えてしまう、成長しない選手/吉田麻也選手の魅力 ほか

◆Chapter5:Jリーグ初の専属栄養士
スタッフ全員でアーセナルを手本に/Jリーグとともにホテルも成長/えっ、「寿司出してくれ」/彼女ができたら間宮さんに紹介/プロテインよりも納豆/あたりまえのことを続けて行く難しさ ほか

◆特別公開 選手を支えた手作り栄養資料

◆選手が選ぶ グランパス食堂コレいちメニュー

間宮裕子

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。
名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。
現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともに小社刊)がある。

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