ダニエウ・アウベス【写真:Getty Images】
6月30日に契約が切れるバルセロナのDFダニエウ・アウベスの代理人ジノラ・サンタナ氏は8日、クラブの幹部らと練習場の事務所で2時間ほど話し合っていたと、スペイン紙『スポルト』が同日に伝えている。
同紙によればバルセロナはアウベスに1年プラスもう1年の延長オプション付きの契約をオファーしたという。サンタナ氏は同紙に「最初の面談は月曜日で、二回目は今日(水曜日)だった。やっと契約延長のオファーを提示されたけど今の所、満足とも不満とも言えない」と語った。
更にサンタナ氏は「面談はもっとあるから待たねばならない。次の面談の日付も知らせると言われた」と付け加えた。
アウベスはバルサでの居心地が良いと同紙は伝えているが、PSGが提示した巨額オファーを前に同選手は苦渋の決断を迫られることになる。
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